簡単な課題
同じ音が続く場合はできるだけ音高を維持することを心掛ける。(例:赤色部分)
また、音域が低すぎたり高すぎたりする場合はバス進行に逆行する形で音高を修正するとよい。(例:青色部分)。
七の和音
七の和音の場合、第五音は省略することが出来る。
またオルガンなど音が減衰しない楽器を使う場合は同音の連続進行に於いてはタイで結ぶことにより音が途切れず、良い響きが得られる。
係留音
同様に、係留音もタイで結ぶと不協和音を緩和できるので効果大。
6度の連続
このように6度が音階的に連続している場合は無理に4声体にしないで譜例のようにバス音に従って追従すれば良い。