Movable Type Open source 4.1

Movable Typeが4.0から4.1になって、4.0での管理画面が非常に重いという不具合が解消されたとの事なので3.5からバージョンアップしてみる事に。
そこで問題になったのがこのままMovable Typeの個人無償ライセンスのほうを使うか、Movable Type 4から始まったプロジェクトのMovable Type Open source(以下MTOSと言います)のほうを使うかと言う事。
そこでMTOSにした場合のメリットとデメリットを考えてみました。
メリット
・個人無償ライセンスのような「1システム1サーバーで、なお且つ複数設置の場合は有料」という制限が無く、サーバーに何個設置しても無料。
・基本機能は製品版と全く同じ。
デメリット
・SixApartからのサポートが受けられない。
日本語に対応しているがベースは英語版。(現在は日本語版を米国本家サイトからダウンロード出来ます。)
やはり私としてはサーバーの容量が充分に余ってるので、管理画面が複数になってもいいからシステムを分散させてデータベースの肥大化を避けたほうが良いと思い、MT4.1ではなくMTOS4.1のほうに乗り換えました。
Wordpressのように動的に構成されるブログシステムよりMTOSのような静的にHTMLを吐き出すほうがセキュリティ的にも僅かであれ優れているとも言われていますし、MTOSが世に出たことなのでWordpressのように普及する事を願っています(笑)